News / お知らせ / 活動報告2025/05/19

【隔週刊】「子どもを守るため保護者の負担軽減を」「子育てにもっと寄り添って」他 2025/5/18

【隔週刊】「子どもを守るため保護者の負担軽減を」「子育てにもっと寄り添って」他 2025/5/18

熱血お母さん100% 市議会で奮闘!

あなたは、もっと たいせつ にされるはずの人なんだ

■子どもを守るため保護者の負担軽減を

4月末、皆さんのお宅のポストにも投函されました、「みたか議会だより」ご覧になっていただけましたでしょうか?
2月25日に行われました三鷹市議会の第一回定例会での私の一般質問のやり取りが一部掲載されました。
議会だより第339号(2025年4月27日)6面紙面より
今回の一般質問を考えるきっかけは、以下の言葉を時々耳にすることがあったためです。
「子どもに暴力をふるいたくなかったけど、ふるってしまった」という内容です。
保護者の方は、みんな子どもを愛し、大切に育てたいと心底願っているのに、一体なぜ追い詰められてしまうのか?
本来の気持ちとは違うことをしてしまい、暗く落ち込んでしまうのか?
私も子どもたちに怒ることがあります。心を傷つけてしまった・・・と落ち込むこともあります。他人事じゃありません。
皆さんに聞いてみると、やはり、原因は、「余裕のなさ」を口にします。

■子育てにもっと寄り添って

もう、本人たちに何を言っても、どうすることもできないところまで保護者が追い詰められてしまう生活状況や労働状況があるのだと考えます。
子どもを傷つけたい人なんていない。
だけども、傷つけてしまう背景がある。
では、子どもを傷つけてしまう前に誰が子や保護者を守れるのか?と考えれば、一番近くの自治体、三鷹市なのではないでしょうか。

ここで 一般質問

●石井れいこ:育児や家事の負担を軽減しなければ子どもと向き合えない保護者もいる。保護者の要望を汲みとり、家事援助の初回無料制度やシルバー人材センターとのマッチングなどの仕組みづくりが必要ではないか。
〇子ども政策部調整担当部長:関係団体等と連携し、サービスをトータルに提供できるよう配慮していく。

↖やらないってことです。
手を差し伸べる気がない!!

次にした質問は、日本全体の話ですが、どうしても一律の集団行動がとれない子は、支援学級や支援学校を勧められてしまうという話です。
そもそもの前提として、この日本社会に生まれてきた子は公立で皆と一緒に学ぶ権利を持っています。条件付きではありません。
なのに、いつも公立小・中の入学に悩むのは、障害があるとされる子や、 馴染めないとされる子たちの保護者ばかり。よーく考えてみると、不思議じゃないですか?

■みんな大切!

「ふつう」じゃないという子が生まれたら、その分だけ大変になってしまう社会じゃないですか。それじゃあ、誰も子どもをつくらなくなります。
「ふつう」と言われている子や、その保護者は、何も悩まず、地域の近所の学校に行きます。
支援学級や支援学校の説明を受けることがなく。
しかし、学校の誘導によって、進路を悩まされている家族がいます。この状況って冷たくないですか?
みんな地域の友達です。どんな子であっても希望すれば通常クラスに入れるんです。でも、悩まされている家族がいるなら、通常学級の子たちも同様に進路を悩むべきじゃないですかね。

ここで 一般質問

●石井れいこ:就学相談で支援学校への就学が望ましいとされた子どもも、希望により通常学級に通うことができる。無意識の差別をなくし多様性の理解につなげるため、このことを通常学級の保護者に伝えてはどうか。
〇教育長:保護者に多様性の理解を深めてもらうことは重要だ。ご指摘の方法がこれにつながるかは慎重な検討が必要だ。

↖いやいやいや!
理解につながるでしょ!

次にした質問は、三鷹産野菜の農薬についてです。今、子どもたちの脳神経にも影響があると言われている農薬を大人たちは子どもたちに食べさせ続けています。子どもたちは自分で食材を選んで購入して食事を作れません。せめて給食だけでも。

ここで 一般質問

●石井れいこ:EUで使用が禁止されている、ネオニコチノイド系農薬は、子どもの健康や生態系への影響が懸念されている。学校給食に使われている三鷹産野菜に使用されていないか。
〇生活環境部調整担当部長:三鷹産野菜にも使用されているが、農薬取締法により安全性が確認されている。

↖ネオニコチノイドは少量でも危険と言われてます。
子どもの安全を考えてない!


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2025年5月18日発行 / 石井れいこ & PEACE SCRUM