【隔週刊】「腐った政治を変えなきゃいけない!」「知らないのは 「日本国民」だけ!?」「中国を敵にまわすデメリットを知る」他 2025/11/12

写真:三鷹市新川のあおやぎ広場「鷹南ファミリーフェスタ」より
熱血お母さん100% 市議会で奮闘!
あなたは、もっと たいせつ にされるはずの人なんだ
■腐った政治を変えなきゃいけない!
この国を滅ぼそうとしている者は、
この国を滅ぼしてきた者は、
この国を衰退させてきた者は、
外国人じゃない。日本人そのものだ。
自分の地位を守るために、資本家たちと繋がって、
議員バッジをいただき、組織票と企業献金で守られて、
落選した時には就職先をもらう。
それだけじゃない。
官僚だってそうだ。
自分の出世のためには、
間違ったことでも、
国民の首が締まると分かっていても、
それを前に進めるしかない。
だって、サラリーマンですからね。
でも、国の根幹に関わる仕事をしていて、
国民が切り捨てられている未来が見えたとしても、
それは前に進めるしかない。
自分がこの仕事で家族を食わせるしかないから。
自分が昇進したいから。
この国を壊した者は、外国人じゃない。
この国を壊した者は、日本人そのものだ。
その事実と向き合うことから始めないと、
こんな国、変わらないでしょ。
それを一緒にやりましょう
と言ってます。
れいわ新選組代表 山本太郎
(神奈川県相模原市 街宣 2025年10月16日より)
■知らないのは「日本国民」だけ

説明動画⇧【街宣LIVE】山本太郎代表街宣 2025/10/29(神奈川県・本郷台駅)
ヘグセス米国防長官:
「西太平洋で有事に直面した場合、日本は最前線に立つことになります」
日本はアメリカの指揮下に入って、その先頭で「戦わされる」
※共同記者会見の文字起こしは、アメリカの国防省のウェブサイトに掲載されているが、日本の防衛省のHPにはなし
アメリカは、台湾海峡を含むインド太平洋地域において、盤石で万全な抑止力を維持することにつとめています。
西太平洋で有事に直面した場合、日本は最前線に立つことになります。私たちは互いに支え合いながら共に立ち向かいます。
だからこそ、本日、中谷大臣と私は、日本周辺の厳しさと緊迫感に満ちた安全保障環境について話し合い、これに対してどのような対応をしていくかについて協議しました。
■中国を敵にまわすデメリットを知る

たった2ヶ月、日本に1.4兆円の部品が中国から入ってこないだけで、53兆円分を消失するってことが、スーパーコンピュータの試算ではじき出されてる。自動車関税による経済的影響をはるかに超える影響です。やはり外交は、非常に重要なことであろうと思います。
■犠牲になるのは国民だ!高市首相よ!
高市早苗首相が国会で中国による台湾への侵攻を巡り、「戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースだ」と答弁し、「集団的自衛権」の行使が可能になるという認識を示した。
これは、中国との戦争も辞さないとの表明にほかならない。首相としての発言の重大性を理解していない。あまりにも軽率で不用意な発言であると非難します。
特定の国を名指しして、自衛隊の防衛出動につながる事態の想定を明らかにするのは極めて異例である。
中国外交部報道官は、この高市氏の答弁に関し、次のように述べた:『日本の指導者が最近、国会において台湾に関する誤った発言を公然と行い、台湾海峡への武力介入の可能性をほのめかしたことは、中国の内政に対する乱暴な干渉であり、「一つの中国」原則、中日間四つの政治文書の精神、そして国際関係の基本的な準則に深刻に反するものである。これは日本政府がこれまで表明してきた政治的約束とも著しく食い違っており、その性質と影響は極めて悪質である。日本側の指導者の発言は、「台湾独立」勢力にいかなるシグナルを送ろうとしているのか。中国の核心的利益に挑戦し、中国統一の大業を妨げようとする意図なのか。中日関係を一体どの方向へ導こうとしているのか。』
もう、本当に、やめてくれ・・・。
同じ日本人として恥ずかしいとか、そういったレベルの問題以上で、トップの発言がご乱心すぎです。
国民の命をなんだと思ってるんだ!日本国内の経済をどうしてくれるんだ!無鉄砲がカッコイイとでも思っているのか?もう、アメリカの犬となりすぎて、日本国民の命まで捧げようとする始末に国民は怒りの声をあげなければならない。
かつて安倍晋三元首相でさえ、在任中は具体例を示すことには慎重だった。高市さん、国民を危険にさらす挑発はやめてくれ!
そもそも日本は1972年の日中共同声明で、台湾を中国の一部とする中国の立場を「十分理解し、尊重」すると明記し、台湾を国家と認めていない。安保法をどう解釈すれば、日本が台湾有事に参戦できるとの結論が導けるのか?
高市氏の発言で、時の政権に恣意(しい)的な判断を許しかねない安保法の危うさが浮き彫りになった。これは、いつでもどんな理由でも戦争できるし、進むと考えられる。
みなさんはご存知ですか?
■殺傷能力ある武器、輸出拡大へ
2025年11月11日の記事によると政府・与党は来年中の武器輸出拡大の実現を目指す意向だ。
これによる危険性を知ってほしい!
◎【今のルール】
🌸日本が外国に出せるのは、次の5つの目的だけです。
- 救難(たすける)
- 輸送(はこぶ)
- 警戒(みはる)
- 監視(みまもる)
- 掃海(うみの危ないものをとる)
⚙️【変えようとしていること】
「5つの目的だけ」というきまりをやめて、もっと多くの武器を外国に出せるようにしよう、という案があります。これが実現すると、完成した武器(戦闘機・ミサイルなど)も出せるようになるかもしれません。
☢【日本の中で起こるかもしれないこと】
- ⚠️武器が外国からもどってきて、悪い人の手にわたるかも
- ⚠️武器や技術が広がり、戦いの道具がふえるかも
- ⚠️お金がからんで、不正やごまかしがふえるかも
- ⚠️「日本は戦う国」と見られてしまうかも※
※(「旧敵国条項」の発動の危険性 詳しくはこちら
日本政府の公式見解は、1995年の国連総会決議により削除が決議されたことなどから、事実上「旧敵国条項」は死文化しているという答弁がありますが、れいわ新選組や自民党の石破氏のような政治家は、国際法上の解釈や現実的な国際政治のリスクとして、この条項の存在を重視している。
実際、中国やロシアからは“条項はまだ生きている”とクギを刺されている)
🌍 外国で起こるかもしれないこと
- 💣日本の武器で、人がけがをしたり命をうばわれるかも
- 💣戦争やもめごとに使われるかも
- 💣子どもや市民がまきこまれるかも
- 💣世界から「日本が悪い」と責められるかも
🌏 どうすればいい?
- 🔍 平和憲法違反であることをみんなに伝える
- 🤝 「いのちを守る」ことをいちばんに考えること
- 🕊️ 武器ではなく、平和のための協力をふやすこと
💬 武器は、人を守るためにも使えるけれど、まちがえば人をきずつけることにもなる。だから厳しくしなくちゃいけない。
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2025年11月12日発行 / 石井れいこ & PEACE SCRUM