お知らせ / 活動報告2025/02/03

2025/2/1【隔週刊】れいわ新選組 三鷹市議会議員 石井れいこ News

2025/2/1【隔週刊】れいわ新選組 三鷹市議会議員 石井れいこ News

熱血お母さん100% 市議会で奮闘!

あなたは、もっと たいせつ にされるはずの人なんだ

■1月 参加行事活動報告

1月11日 三鷹市新春賀詞交歓会
1月12日 三鷹市消防団出初式
1月13日 三鷹市二十歳のつどい
1月18日 講演会「子どもの”自分らしく生きる力”を育むために」
1月18日 東京土建一般労働組合三鷹武蔵野支部 新春旗開き
1月22日 三鷹市 議会議員研修 「孤独・孤立対策支援」
1月24日 三鷹市職員労働組合 新春旗開き
1月26日 講演会「三鷹の水って大丈夫?PFAS学習会」
1月31日 武蔵野三鷹地区労働組合協議会 新春旗開き
1月31日 三鷹市長、教育長へ意見書提出

■議員研修『孤独・孤立対策支援』

三鷹市議会議員がみんなで選んだテーマをもとに年に一度、講師にお越し頂き共に学びます。他の自治体議会ではこういった研修がないところもあるようですが、三鷹は会派、党派を超えて一緒に学ぶ機会を頂いております。普段、ほとんど会話もしない他の会派の議員とも意見を交換させて頂き大変学びになりました。 講師は、西智弘さん。
川崎市立井田病院の医師であり、「暮らしの保健室」という、地域の中の保健室のような場所づくりをされている方です。
WHO憲章での「健康」の定義は、社会参加、外出・交流。栄養、食べる。体力、運動。単に疾病等が存在しないことではない。
でも、、、「どこか大勢の中に参加するの嫌だな~」という思いがある方もいると思います。

■安心して孤独でいられる社会

決して「孤独」そのものが悪いのではない。人は自分の世界に入って仕事したり、ぼんやり考える時間も必要。しかし、1人じゃ嫌な時に誰かと話したり=「誰かとつながりたい」と思った時に、自由に他人と過ごすことができないことが問題=「望まない孤独」

安心して孤独でいられる社会を目指す。
自分自身と向き合った時間を楽しみながら、つながりたいと思った時にはいつでも誰かとつながることができる社会。自分が病気になっても、障害を抱えたとしても、どんな状態になっても、誰かが自分とつながり続けてくれると信じられる社会。
悪質な勧誘とか、売りつけられるとか、そういったものではなく、医療者と気軽につながれて、相談があってもなくても、ふらっと立ち寄れる「保健室」がまちにある環境。
川崎にあるこの「暮らしの保健室」を想像すると、三鷹にも欲しいなと思いました。
ただ、民間の個人の医師さん任せなのではなく、本来は国が国民に歩み寄り、この状況を作り出さなければならないのに・・・と思った次第です。

また、人と会うことがストレスとなってしまう方も多いと思います。そうならないためにも、地域全体の人たちで一緒に過ごすまちの空気が良くなるように意識することや、三鷹市という一つの大きな家のような感覚で、お互いに許したり、許されたりする空間を作らなければいけないなと思ってます。私自身も一番最初の一般質問で、まち全体が優しくなるように、差別のないまちを目指して講演会などで、より周知をはかるよう要望しました。

■PFAS(有機フッ素化合物)をご存知ですか?

最近、新聞でも見かけるようになってきました「PFAS」とは、水や油をはじく、熱や薬品に強い。
自然環境下で分解されにくく蓄積しやすいため「永遠の化学物質」と呼ばれています。
PFAS図 ヒトの体内に取り込まれ健康影響として
①抗体反応の低下(成人及び小児)ジフテリアと破傷風のワクチン接種後の抗体価低下 ②脂質異常症(成人及び小児) ③幼児及び胎児の成長の低下 ④腎臓がんのリスクの増加(成人)の恐れがあり、世界的に規制が強められています。
米環境保護局(EPA)は、「PFAS」について飲料水における含有基準を決めた。日本が定めた暫定基準値の1割未満に相当する厳しい水準にした。日本も厳しい基準にするよう一緒に求めていきましょう。  参照映画「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」

■農薬って、実際どうなの?

昨年、子を持つ地域のお母さんたちが、三鷹市もオーガニック給食を進めてほしいと、女性議員たちへ要望に来られました。
吉祥寺のNPO法人 メダカのがっこうより、中村陽子さんもお越しになり、農薬の危険性を講義してくださいました。
まずは、今、世界的に問題になっている農薬が、日本へ輸出する作物にはたくさん付着しています。輸入するために除草剤グリホサートの残留基準は、最大で400倍に日本は上げました。

グリホサートの人体への影響は?

グリホサートは、発がん、急性毒性、一部の発達障害、生殖系への影響(妊娠期間の短縮、精子の運動機能低下)、パーキンソン病などが報告されています。

一般社団法人 農民連食品分析センター 学校給食パンのグリホサート残留調査2019によると、輸入小麦を使用したすべてのパンからグリホサートが検出された。国産小麦や国産米粉パンからは検出しなかった。

続いて、ネオニコチノイド(殺虫剤・農薬)です。
これは、作物の表面だけではなく、中まで浸透し、3カ月以上長期残留する。故に、減農薬や特別栽培に使用されることが多い。

ネオニコチノイドの人体への影響は?

神経伝達をかく乱する。ミツバチ激減の一因。脳関門が未発達の子どもは微量でも害を受ける。多動性の一因ともいわれている。
妊婦が摂取すると60分以内に胎児に届く。EU、韓国、台湾では規制か禁止されている。世界がやめよう!と言ってる。

ペットボトルのお茶には100%ネオニコチノイドが入ってるよ…

しかし、なんと!日本は、ネオニコチノイド系農薬の残留基準を緩和したんです。かぶ類の葉においては0.02PPM→40PPMと、2000倍にしたんです。ゆるゆるにしちゃった。青菜、カブ、果物、お茶などに多く残っていることが多い。皮を剝いても中まで浸透してるから変わらない。えー!もう食べちゃってるし、子どもにも食べさせちゃってるし、もう無理じゃーん!と思うのはまだ早いです。

農薬は1か月でデトックスできる!

NPO法人福島県有機農業ネットワークの調査によると、有機無農薬食材に変えると、体内の農薬大幅減。有機食材5日間で尿中のネオニコチノイド合計54%減。有機食材1か月間で94%減。食物アレルギーだった子が治ったという声もあるそうで、私たちは消費者として政府や三鷹市に対して、有機無農薬食材を進め、輸入に頼るのではなく国産食材を増やしていくよう一緒に求めていきましょう!

■石井れいこ活動情報

本会議の日程(令和7年第1回定例会(予定))

定例会の予定 本会議の開議時間は、通常午前9時30分を予定
2月25日(火)本会議(一般質問)※第1回請願・陳情締め切り(午後5時まで)
26日(水)本会議(一般質問)
27日(木)本会議(一般質問、議案上程、施政方針・当初予算上程)
3月4日(火)本会議(議案・請願等審議、予算代表質疑)
5日(水)常任委員会 ~ 10日(月)
11日(火)予算審査特別委員会 ~ 18日(火)
19日(水)東京外郭環状道路調査対策特別委員会
調布飛行場安全利用及び国立天文台周辺地域まちづくり特別委員会
21日(金)三鷹駅前再開発及び市庁舎等調査検討特別委員会
※第2回請願・陳情締め切り(正午まで)
27日(木)本会議(予算審査特別委員会審査報告、議案等審議)

■【動画で見る】石井れいこってどんな議員??

石井れいこYoutubeチャンネル 配信中!
この社会の問題は、1人じゃ戦えないです。
生活不安、息苦しさ、政治に無関心、それはあなただけのせいじゃない。

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2025年2月1日発行 / 石井れいこ & PEACE SCRUM