【月刊】10月号「小学生にも知ってほしいシリーズ『失敗があって成長する』」

↑写真:こひつじ国際共育センター(北野)解体祭にて
こんにちは!
今月の子どもたちにも知ってほしいシリーズは
「失敗があって成長する」についてです。
■小学生にも知ってほしい シリーズ
「失敗があって成長する」
「自分は絶対ミス(失敗)をしちゃいけない立場なんだ…」こう言ったのはサッカーのゴールキーパー。それに対し、サッカー選手ルカ・モドリッチは、「その考えがミスを引き起こすんだ」、「なぜ一つのミスも許されないと思ってるんだ?」「君の問題はミスを恐れすぎるところだ」「ミスをしない選手がどこにいるんだ?」「一つのミスがどうしたって言うんだ」と言った。私も考え方が変わった。
ポジティブシンキング(前向きな考え)によって、「ダメ」「ミス」に結果的に向かわない自分をつくる。ミスは誰でもするもので、ミスをするからこそ、間違いに気付ける。何もミスをしなければ、壁も見えてこない。とある学生がテストの✖(間違え)を母親に見せると「課題を見つけることができて良かったわね」と嬉しそうに言ったそうです。
私の場合、失敗を恐れるあまり、何も行動できない過去が。苦しいし、何も進まない。今を生きる子どもたちも同様に「ダメ」によってブレーキがかかっている。「走っちゃダメ」ではなく「歩こうね!」に声かけが変わってきています。例えば「スイカを想像しないで」と言われると、スイカを思い浮かべませんか?本来想像すべきもの、向かいたいイメージに近づけるためには恐れすぎるということはマイナスなんですね。
だから、何かをする時、このモドリッチ選手のように「ミスは誰にでもあるもので、ミスを恐れすぎちゃいけない」。ミスをしたら「ゴメン!」「すみません!」素直に認め、改善ポイントを見つけられたと切り替えていくしか進めない。
失礼な発言問題の誤解について
9月10日、国立天文台周辺地域土地利用整備計画検討委員会という、漢字がたくさん並ぶ委員会名ですが…要するに、三鷹市大沢周辺の地域の各団体の代表者たちが大沢コミュニティ・センターに招待され、市の職員から今後の大沢のまちづくりの計画を説明される機会がありました。
私も傍聴しました。最後に全員に何か質問を聞き、とくに反対になるような意見はない。反対派の人を委員にしない。
私の印象としては、地域の代表者たちは、急に市から呼ばれて、市側から夢を見させるような計画を聞かされた。今までの議会での議論や、反対派から何本も出ている陳情のことも知らされておらず、更に時間を割いてくださりありがとうございますと、1人3,000円の謝礼が支払われるそうだ。
その後の市議会での天文台の委員会において、委員である私は、「そもそも、地域の代表はずっと地域のために活動してきた方です。
地域の輪を乱すことは言わないのではないか?
市との繋がりもあることから『イエスマン』なのではないか?謝礼をもらってしまったら余計に悪いことは言えないのではないか?ということは、『買収』されていると思われてもおかしくないのではないか?」と質問しました。市からは、そんな言い方は心外だと。更に他の議員からも「私も知り合いが3人検討委員になってるが、その人たちはイエスマンではないし、自分の意見を持っていて買収なんて言い方は人権侵害だ!」と言ってました。ですから、私は言い方を「ミス」しました。誤解を招くような言い方のため、言葉だけを責められる形となった。通常、委員会では自分の質問が終わると、2度目の質問はしない暗黙のルールのようなものがあります。しかし再度質問することはダメではない。私は、最後にあえて空気を読まずは手を上げました。「人権侵害のご発言がありましたので、質問させてください。先ほどの私の発言で誤解が生じて傷ついた方がおりましたら申し訳ございません。市側の認識を確認するため質問させてください。私は地域の人たちを馬鹿にしてません。むしろ、その地域の素晴らしい人たちを馬鹿にしてるのは、市側ではないか、ということを伝えたい。ちゃんと情報を提供せず、片側の意見、プランしか示さないで、地域に揉めてる事象があるのにも関わらず、出せる意見は少ない。多く情報を出さなければ、誘導することに繋がります。判断材料不足による被害者です。多くの委員さんが無言ということは、結果的に、イエスです。市側は結果的に何も問題ないと捉えませんか?計画ストップしませんよね?」
市側→「無言だからといって計画は止まりません」
石井(私)→「声をあげなければイエスになるんです。皆さんは、ご自分の意見を持っておられる方です。しかし、結果的にイエスマンになるということです。私はあの場に傍聴していて思いました。”買収のように思われる”という言葉が不適切でありましたら、申し訳ないですが、誘導ですかね。この天文台特別委員会の委員さんは、この計画で地域の人々が分断されていること、天文台の話が言えない空気があることをご存知でしょうか?声をあげにくい状況があるんですよ。『私たちをどちらの側にもつけさせないでほしい』という意見も参加した委員から聞きました。だから、地域を分断しちゃいけない!市側の責任です!イエスマンにさせないために、情報提供は全てしてください。市民を罪の意識にさせないでほしいんです。分断をしないでほしいんです。反対をする人たちが差別の目で見られてほしくないんです。要望します」と市側へ意見いたしました。
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2025年10月発行 / 石井れいこ & PEACE SCRUM